この間お友達につまみ細工の作り方を教わったら、すっごく楽しくてハマってしまった!
つまみ細工=縮緬=和風のイメージだね。
そうなの。だから今まで挑戦してなかったんだけど、実は、素材の布は余程分厚いものでなければ、ほぼ何でもOK!
和風の花飾りとは限らないんだね!
これならいろんなアレンジが楽しめるかも!
小さいものだから、ちょっとした端切れがあれば作れるよ。
つまみ細工では、身の回りにある小さな端切れが美しい花に変身します。
細かい作業ではありますが、基本的な動作は切って折りたたんで接着するだけ。
実に簡単です。
特別な道具も要らないし、場所もとりません。
小さな花を沢山作ってアクセサリーにしたり、インテリアの飾りにしたり、広く楽しめます。
大してお金をかけずに作品を作ることができるのも大きな魅力です。
身の回りの端切れを活用しよう
我が家には端切れが沢山あります。
洋服や小物を作った際に余った切れ端。
もう着ないけど、まだ綺麗な子供達の洋服などなど。
お気に入りのブラウスとか、サイズアウトしてもう着られないけど生地が好きで捨てられない…
お気に入りだったのに一部汚れちゃって使えないハンカチなんかもあるよ
我が家の端切れたちは、巾着袋などを始め、ヨーヨーキルトやくるみボタンなどの小物にどんどん変身していますが、まだまだ沢山。
つまみ細工は縮緬で作るのが基本なのかもしれませんが、パッチワークなどでよく使われるような木綿の生地や洋服などの化繊の布でも綺麗に作れます。
3センチくらいの正方形を何回か折って花びらを作るから、あまり分厚い生地で無い方が作りやすいよ!
前にデニム生地で作った可愛いつまみ細工を見かけたことがあるよ!
上達すればいろんなバリエーションが楽しめそうだね!
切って折り畳んで接着するだけ
作り方の基本は、
- 3センチくらいの正方形に切った布を用意する(花びらの枚数分と土台の分)
- ピンセットでつまみながら三角に折るを3回繰り返す
- ごく少量のボンドで接着
- 出来た花びらを何個か集めて土台(同じ布でOK)に接着して花の形にする
- 花の中心にビーズなどを接着する
ブローチとかヘアピンとかの台に接着してアクセサリーを作るのは定番の楽しみ方だね。
この方の解説⇩はとてもわかりやすかったので、オススメです♡
つまみ細工には大まかに2通りの作り方があるんだね。
そう。
その基本の作り方さえ覚えれば大抵の花ができるよ。
葉っぱも同じやり方でOK。
端切れの他に何が必要?
基本的な道具類は
- 先が細めの平らなピンセット
- 小さな布を切るためのハサミ
- 布の接着ができるボンド
- ボンドを少量つけるための爪楊枝
- ボンドを乗せておくための台紙(使わないクリアファイル、お菓子の箱の切れ端、牛乳パックなど、ボンドが染み込まない素材がオススメ)
- 土台のための小さな厚紙など(私は家にあるもので間に合わせてます)
- 花の中心につけるためのビーズなど
- アクセサリーにするならヘアピンの台やブローチ台など
ピンセットとかボンドとか、100均で昔買って普段使っているものを使ったよ。
あったら便利なのでオススメするのは、
- ロータリーカッター
- メモリ付きカッターマット
- 30センチ定規
一枚の生地から複数枚の正方形を切り出す際には定規を当てながらロータリーカッターで切るととても簡単です。
特につまみ細工は一つ一つの正方形が3センチ程度と小さいので、ハサミで切ろうとするとちょっと大変です。
アレンジ無限大
小さな花がいくつか出来てきた…
何を作ろうかな…
小さな額縁にいろんな花を並べても素敵なインテリアになるよ。
同じ作り方でも、生地によって花の表情は変わります。
中央に接着するビーズの素材や大きさでもガラリと印象が変わります。
二種類の生地を重ねて花びらを作るのもまた印象が変わって楽しいです。
組み合わせを考えるのが楽しくて堪らない!
一つの花を作るのに大した時間はかかりません。
あれこれ作って楽しんでいます。
小さな端切れから広がる世界
小さな巾着袋を作ることもできない小さな端切れが、素敵な花飾りに変身しました。
3センチ四方の正方形の布切れを小さく折り畳んで接着する作業は少々細かくて多少の根気は必要ですが、慣れてくると簡単で、おしゃべりをしながら、音楽を聴きながらの、ながら作業ができます。
この花飾りの生地は娘のキュロットを作った時の端切れです。
思い出も詰まった素敵な花飾りができました♡
手芸はお金がかかるもの、という心配も無用な、楽しい手仕事です。
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