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ささやかな気づき① 視点の変化から気づいた煩わしさからの解放

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思い切って髪にパーマをかけてみた。いわゆるクルクルパーマ。

急なイメチェンだし、昔風?のかなり強めのパーマだから家族にはあまりウケなかったが、自分では結構気に入っている。

どちらかといえばルックスには無頓着な方だが、生え際の白髪やボリュームのなくなってきた頭頂などに、それまではそれなりに悩んではいた。

やはり期待通り。ボリューム問題も、癖毛問題も、白髪問題も気にならなくなった。嬉しい。

白髪は減るどころか増える一方でその点は改善したわけでは無いのだけど、ぺったりした頭よりはクルクル頭の方が白髪も気にならないように思う。

そして、思いがけず、化粧も大して気にならなくなった事に最近気がついた。

それまでは眉墨だの、アイラインだの、あれこれしないと外に出られないと頑張っていたが、クルクル頭になってからは、なぜか気にならない。パッと見て足りないところに簡単にちょちょっと描くだけで、十分。

この変化は予期していなかった。

これは視点が変わったからなのかも。

思い通りにならない髪型と睨めっこしていた時は細部が気になって仕方なかった。

生え際の白髪や前髪の跳ね具合…

眉の角度や年々薄くなっていくまつ毛…

クシャクシャクルクルの頭になってからは、姿見の前で全体をチェックして、「よし」でOK。鏡に近づいて顔を覗き込んだりしない。

私が大雑把な性格だからで、見る人によっては、まつ毛が薄いのやら色々気になるものかも知れないが、私はこれでいいと思っている。

いや、本当は誰も私の顔の細部なんて気にしていないだろう。

何だか細かいことに囚われていたんだな、と少し前の自分に苦笑している。

視点が変わった事による、煩わしさからの解放。万歳!

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