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親子共々癒される読み聞かせタイム

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学校が休みに入り、自宅で過ごす日々にはやるべきことが沢山!

遊びたい盛りの小学校低学年ですが、普段英語で学校に通っている娘には日本の勉強(国語と算数)をしっかりさせることも大切で、連日家庭学習です。

日本式の塾に通わせるような優雅な選択肢は我が家にはないので、私が先生になって横に座って指導をします。

鉛筆の持ち方、姿勢、書き順なども、みっちり。

低学年の内容なので、実質的には一時間やそこらで終わってしまう内容なのですが、密度が濃いのか、いつも終わるころにはこちらはヘトヘトに。

娘の集中度合いによってスムーズに運ぶ時と、遅々として進まない時との落差が激しく、こちらの気持ちが乱高下します。

しかも生活環境の激変の影響か、娘は反抗期真っ盛り!

4人目ですから「ああ、来たか」とか「兄貴のケースに似てるな」とか思いつつも、しっかり手を焼いています。

そんな状況ですから、娘も私も午後にはくたびれてしまい…

ゆっくり読み聞かせタイムで元気を充電します。

最近のお気に入りは「ナルニア国物語」。

妖精や不思議な生き物が跋扈するロマンチックな世界にうっとりし、

ハラハラドキドキの展開に次のお話を読みたくてウズウズします。

ついつい読み進めてしまい、気がついたら一時間以上も読んでいた事も。

お気に入りのぬいぐるみを抱えて話を聞いている娘も反抗期なんて忘れたようにすっかり落ち着いています。

読み聞かせは、日本語力の維持向上にもとても効果的で、勉強目的の面もよく強調されますが、長年続けているうちに、子どもたちの心の安定にも貢献する、素敵な習慣です。

子どもと一緒に本を開き、共にお話の世界に遊ぶひと時は私にとっても心安らぐ時間です。

改めて読み聞かせの力を感じています。

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