また8月15日が巡ってきました。
毎年幼い頃から8月のこの時期に第二次世界大戦の悲惨な歴史に想いを馳せる習慣が我が家にはありました。
テレビや映画などで戦争の恐ろしさを知るのが主でしたが、それに触れさせてくれた両親に感謝しています。
今は母親として、子どもたちに戦争とはどういうものなのか、折に触れて伝えています。
77年前に終戦の日を迎えて以来、日本は戦争をしていないような気分にありますが、実際には世界のあちこちで戦争が今も続いています。
ウクライナ、ミャンマー、アフガニスタン…
言葉の定義では、戦争、紛争、内戦、色々とありますが、実態は全て悲惨な戦(いくさ)です。
武力による戦いで犠牲になる人がいる時点で、私には全て同じ悲惨な戦にしか見えません。
どんな理由にせよ、私は絶対に人を殺したくも殺されたくもありません。
私の子どもたちにも絶対にそんなことはさせません。
戦には絶対反対です。
敵と味方との違いは何だろう?
この本を開いてみて下さい。
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親子で一緒に読み継いでいきたい一冊です。
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